初見演奏

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初めて見た楽譜をその場で演奏することを
初見演奏と言います。(読んで字の如く)



桜木ピアノ教室では、初見力をつける事も
レッスンの中で重要視しておりまして、
今日はそのことについて投稿したいと思います。





初見が出来るということはすなわち

・音が分かる
・リズムが分かる


ここが前提ですが、それと同時に

・楽譜からの情報を瞬時に判断して指を
動かす…と言う運動神経的な要素も必要



そして、

・先を見るという能力も大切!

初見でも止まらずに弾くには、
今弾いているところを見ていてはダメで
常に、先を先を見ていく力が必要です。




これは、脳科学的には
「短期記憶」
「ワーキングメモリー」
という働きによるもので、
初見の練習を繰り返すことで、
短期記憶・ワーキングメモリーがより向上すると
考えています。



ワーキングメモリーが向上するとすごいんです♡



勉強や仕事も効率的にこなしていけるというだけで
なく、創造性が豊かになったり、決断力がアップ
したり、人生がイージーモードになると言われて
います。





初見演奏は、ピアノの演奏力だけではなく、
こんな効果も期待できるため、積極的に取り入れて
レッスンしています。





こんな良いこと尽くしの初見演奏。
おうちでも取り組んでみたい!という方向けに
桜木ピアノ教室で生徒さんとやっていることを
紹介させていただきます。


初見演奏に使っている楽譜は色々ですが、

★今、やっているレベルの曲より簡単な教本を
選んでください。

桜木ピアノ教室では導入期の生徒さんから初見を
取り入れていますので、

…などなど
このような教材を初見用に使っています。



そして初見演奏の練習の流れですが、

初見用の曲が決まりましたら

★予見をします。
予見とは、すぐに弾き出すのではなく
音を出さずに楽譜を見る事です。
すぐに弾き出さず考える時間を設けるのは
「音や指の動きをイメージする」ためです。
(レッスンの際の予見時間は1分取っています。)


★演奏をします。
弾いているところの少し先を見ながら
流れを止めないように弾きます。


流れを止めないためにも先を見る必要があります。


例えば、
自転車に乗っているとき、タイヤのすぐそばを
見ませんよね。

行く方向の少し先を見て進まないと、
電信柱が~!
道に大きな石が~!
って、障害物をよける事が出来ず
ぶつかってしまうと思います。


音楽も一緒です。



先を見ながら弾いていくこと。
難しそうに聞こえますが、
出来るようになります!



予見や演奏時に気を付けるポイントはこちらでは
全てをお伝えしきれませんが、おおよそこんな
流れでやっています。